こちらは添付CDに収録されているファイルです。
「KuroBoxSetup.exe」を実行します。
ファイアーウォールに関する警告が出ますが、これで問題は出ていません。
玄箱の存在の確認です。
玄箱が見つかりました。
搭載HDDの型番、容量、玄箱のIPアドレス、サブネットマスクが表示されます。
「セットアップ開始」ボタンをクリックするとインストール作業が始まります。
まずは「パーティションの削除」
次に「フォーマット」
「ファームウェアのインストール」
正常に終了しました。
WindowsXPから玄箱を確認したところです。
「share」とあるフォルダが玄箱の共有フォルダです。
ブラウザのアドレス入力に玄箱のIPアドレスを入力すると、このような設定画面になります。
ここでNASの設定変更ができます。
「メンテナンス」の項目では、HDDの検査や初期化もできます。
HDDを外してPCにつなぎパーティション操作ツール（LBパーティションコマンダー）で覗いてみました。
「玄箱Pro」はフラッシュメモリの容量が256MBなので搭載するHDDにシステムを入れなくても余裕ですが
古い「玄箱」と「玄箱HG」はフラッシュメモリが４MBしかないので、搭載HDD上にシステム領域を設ける
必要があります。
これを見ますと、調度２GBがシステム領域となっています。
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